オーストリアの通貨

オーストリアはヨーロッパ連邦制共和国の一つの国で通貨は「ユーロ」となっています。
通貨単位はユーロ(€、EURO、EUR)、補助通貨単位はセント(CENT)でドイツ語では「オイロ」と「ツェント」発音する。
紙幣の種類は5、10、20、50、100、200、500ユーロの7種類、硬貨の種類は1、2、5、10、20、50セント、1、2ユーロの8種類あります。
(2014年1月23日現在1ユーロが約141円)

両替

両替は出発前に日本の銀行や郵便局でできます。現地では港のほか、銀行や両替所、ホテルなどで両替が可能です。現地で両替をする場合、銀行での1番良い交換率で両替ができます。
また、ATMは町中にあり、ウイーンで良く知られているのが “Bankomats ”です。海外対応のATMも増えてきていますので現地でお金を引き出すことも可能です。
残ったユーロは帰国後でも両替が可能です。

税金

オーストリアではほとんどの商品に付加価値税(Ust.)が20%かかっています(書籍と食料品は10%)。
オーストリアに居住しない旅行者には条件を満たす場合のみその税金が免除され、商品価格の約13%が払い戻されます。戻ってくるのは買い物で支払った税金のみで、ホテル代や飲食代の分は還付されません。

チップ

オーストリアではサービスをしてくれた人に対する感謝の意を表す心づけとしてチップを渡す習慣があります。

■タクシー
料金の約10%
重い荷物を運んでくれた場合やトランクに荷物を積んでくれた場合は少し多めにチップを払うとよいでしょう。

■レストラン
店の格にもよりますが、一般的には5~10%ぐらいの額を、テーブルでの支払い時にきりのいい金額に切り上げて渡すか、おつりの小銭をテーブルに残すと良い。
また、あらかじめ料金にサービス料が含まれているレストランもありますのでレシートで確認しましょう。

■ホテル
ルームサービスやベルボーイを頼んだ場合は€1程度渡すと良い


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