ホーム > 観光スポット一覧へ > リセウ大劇場
エリア:ランブラス通り・ゴシック地区 ジャンル: イベント 街並み・街歩き
ランブラス通りにある、観光客にはアクセスしやすい場所にあるリセウ大劇場。建設されたのは1847年で、ヨーロッパ屈指のオペラハウスとして知られています。毎年一流のオペラやバレー、オーケストラのコンサートを開いています。建物自体は2度の火災に遭い、最近では1999年で建物が崩壊し、1999年に復興作業が終了し現在に至ります。客席数は2292あり、世界でも最も大きなオペラハウスの1つです。9月から翌7月までは、オペラ、音楽、ダンスなど様々なイベントが上演されます。
メトロ3号線「リセウ駅(Liceu)」を出ると、すぐにリセウ大劇場はあります。ランブラス通りにあるので、観光がてら歩いていも出会うと思います。
リセウ大劇場 外観
正面にはリセウ劇場を表す、Teatre del Liceuの文字が見えます。
窓の外には、偉大な作曲家の名前が刻まれています。
上演するコンサートなどのポスターが掲げられています。
地下にはさらにショップもあります。ここではリセウ大劇場に関連した、CDやDVD、書籍の販売がされています。
DVDや書籍
ちょっとした休憩スペースもあります。
正面玄関を入ります。
階段も明るく雰囲気を感じます。
階段の天井も吹き抜けになっています。
ステンドグラスの模様も教会のものとは色使いやデザインが違います。
彫刻も階段中央に飾られ、存在感があります。
元々休憩室だった場所です。大勢の人が集まるので、豪華な雰囲気をつくりだしています。
床は大理石です。ここは、あとで会員制のリセウ・サークルというグループの部屋を通りますが、そこに掲げられている絵画のモデルにもなっている場所です。
天井一面に絵が描かれています。
周りを囲む壁は、有名な音楽家の肖像画が掛けられています。
コンサートが行われるホールの周りの通路です。
ホールから、入口から上がってきた階段のところへ戻ってきました。
天井画。音楽を奏でる人々と天使たちが描かれています。
ここが、リセウ・サークルの会員のための部屋でした。ここは2階にあるため、火事の被害を免れたため、当時のまま内装や家具が残されています。
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