ヒナグダナン鍾乳洞

ヒナグダナン鍾乳洞

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エリア：ボホール ジャンル： 観光名所・旧跡世界遺産景色・景観

写真ギャラリー（10枚）

観光名所・旧跡世界遺産景色・景観

ヒナグダナン鍾乳洞

ヒナグダナン鍾乳洞は、パングラオ島、ダウイスの街から約２kmほどの海沿いの場所にあります。この洞窟は出入り口の通路以外、何も手をつけていないありのままの状態で公開しています。　ボホール島の日帰りツアーコースでは紹介されない場所ですが、実はボホールを訪れるなら絶対に訪れてほしい観光スポットです。　この洞窟は近くの農民が草刈りをしていた時に偶然大きな穴を発見し、農夫は穴の中に地面があるのかを確かめるために石を投げたところ地面ではなく水の跳ねる音が聞こえてきました。農夫は中がどのようになっているのかを調べるために梯子をで洞窟に降りられるようにしたそうです。その後コンクリート製の階段（英Staircase 現地語hagdanan:はグダナン)が作られました。その後ハグダナンのある洞窟は、ヒナグダナン洞窟として知られるようになりました。

ヒナグダナンの壁画

洞窟の中は1年中一定の気温が保たれていて少し涼しく感じます。　洞窟の中は暗く、ガイドさんの案内で見学をします。入ってすぐの壁の前でガイドさんが写真を撮ってくれます。　暗くて何も見えないのですが撮ってもらった写真を見ると洞窟の壁に描かれた壁画が写っています。　説明によると古代の先住民による壁画だそうです。

池は、一番深い場所で水深3メートル

洞窟の中にある大きな池では、泳ぐこともできます。　この池の水は、地下水と海水がまじりあった水で少し匂いがあるようです。

ガイドさんの写真テクニックも見逃せない

お客さんのカメラを片手にガイドをし、写真も撮ってくれるガイドさんたちですが、彼らの撮影テクニックも大したものです。　一眼レフでもコンパクトデジタルでもいろいろな機能を駆使して撮影してくれます。　自分のカメラでも全く使ったことのないような機能を、お客さんのカメラで使いこなす！　もう、プロフェッショナルです。