オフリド湖はマケドニア共和国、アルバニアの境にある湖でヨーロッパでも最古の湖と言われています。また、バルカン半島で最も水深の深い湖で最深で288メートル、平均で155メートルあります。最長30.4キロ、幅14.8キロ、湖岸線の長さは87.53キロメートルで、マケドニア側が56.02キロ、アルバニア側が31.51キロを領有しています。湖周辺は渡り鳥が越冬する湿地があり、ニシハイイロペリカン、メジロガモ、ハクチョウ、カラフトワシ、カタシロワシといったまれな鳥も観賞することができます。
1979年から1980年にかけて、オフリド湖は、湖畔のオフリド市街と共に「オフリド地域の自然・文化遺産」としてユネスコの世界遺産され、観光客からも人気のある観光スポットの1つとなっています。
※写真:トリップアドバイザー提供
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