ホーム > ニューヨークの楽しみ方一覧へ > ヤンキーススタジアムに試合を見に行こう!
「ニューヨークで何がしたい?」と聞かれて「メジャーリーグ観戦」と答える女子は少数派。彼氏や旦那の付き合いで、という人は多いし「だったら買い物している方がいい」という人が大多数のよう。でもこれからは違う。なんてたって、地元ニューヨークでも、日本でも話題の田中投手がニューヨークヤンキースに移籍したのだから。
そして2009年に新しく建設されたヤンキーススタジアムは、野球を敬遠しがちな女性でも楽しめるコツがたくさんあるのです。男女で楽しめるヤンキース試合観戦!いってみよー
「英語でのチケット購入は心配」という方もご安心あれ。ticketmasterなら簡単にチケットをゲットできます!
まずは以下のリンクから、希望の日にちを見ると、対戦相手のチームも見れます。
希望の日にちのところにある"find ticket"に進むと、空いている座席などを確認できます。選手に近ければ近いほど高額になります。一番遠い、安い席で約$25。選手からは遠いですが、全体を見渡せて、充分を雰囲気を味わえます。
支払いはクレジットカードで可能。
チケットはプリントアウトして、当日持参しましょう。
何と言っても速いのが地下鉄。渋滞がありませんから。料金も片道2.25。メトロカード1日券を持っていれば更にお得です。
試合終了後の人の波に乗って帰る分には治安面は心配ありませんし、次車両までの待ち時間も短いのですが、張り切ってビール飲んで応援した疲れがどっと出てくるのが試合終了後です。時差もあるかもしれません。こんな中での地下鉄はちょっと辛いかもしれません。でも我慢できるでしょう。雰囲気も楽しめますし。
まず、スタジアムに入るにあたって必要なのは、ヤンキースのTシャツ。カタチからだと入りやすいし、これを来てないとかなり疎外感を感じるぐらいのマストアイテム。マンハッタンにはヤンキースオフィシャルショップがいくつかあるし、お土産屋さんでも手に入ります。事前購入しておいて、あらかじめ着用のうえ現地に向かいたいもの。もちろんスタジアム内にはショップもあるので、当日購入も可能。
セントラルパークの東側を通る6番ラインと、西側を通るBラインとDラインがあります。ライン(○○線)という路線が違うだけで、どちらも所要時間は大体同じ、25分ほど
駅を出ると目の前に、スタジアムが現れます。
もし入場する日が「プロモーション・デー」なら、ドリンクボトルやTシャツ、キャップなどのヤンキースのロゴ入りグッズが無料でもらえます。これは、ファンサービスの一環で、スポンサー企業が宣伝のためにグッズをプレゼントしてくれる日のこと。マニアの間ではe bay(日本のYahooオークションのようなサイト)で売買されたりもする限定レアアイテム。
ナイトゲームの場合、15時〜16時くらいからウォーミングアップが始まります。欲張りに楽しむためにはここから見学すべき。ウォーミングアップでは、自分の座席に関係なく無いやのフィールド席に陣取って、かぶりつきで見ることができます。相手チームのウォーミングアップが始まるころになると、ちょっとおなかも空いてきました。そこで向かうのは、フィールドレベルにあるフードコート。ショッピングモール並みの巨大なスペースには、ハンバーガー、ホットドッグ、ピザなどのこれぞアメリカン・ジャンクといったおなじみのものが。
やっと試合時間。以前のスタジアムよりも距離が近いのです。バッターボックスに立っているのが知らない選手でも、間近パワーでわくわく感が高まります。7回表裏の「ボールパークに連れて行って」を大声で歌えば、もうこっちのもの。気付いたら肉食大男たちと一緒に「ゴーヤンキース」なんて絶叫しているはず。野球観戦が苦手な女子にとっては未知の世界。アメリカンな自由と明るさに触れることができるから、食べずぎらいな人でも絶対一度は体感してもらいたいところ。
住所 | 1 E 161st, Bronx, NY |
営業時間 | 試合による |
休業日 | 試合による |
日本語 | 不可 |
近隣情報