文化科学宮殿は、ポーランドの首都ワルシャワにある摩天楼です。2006年現在、世界で164番目に高い高層建築物として知られています。
このスターリン様式の建築は、スターリンによってポーランドに贈与という形式で建設されました。1952年起工、4年後の1956年に完成しました。高さ234.5m、総床面積12万4000平方メール、部屋数3288もある37階建ての高層ビルで、ワルシャワのどこからでも見えるランドマーク的な存在です。
建物内にはポーランド科学アカデミーを始めとした各種研究所、外資系企業のオフィス、郵便局、映画館、コンサートホール、博物館、図書館、3つの劇場などがあり、ガイドツアーに参加すれば地階の入り組んだ秘密通路と大理石造りのホールなども見学することができます。
また、この建物1番の見どころは地上30階、高さ124mの位置にある展望台です。ワルシャワの街並みが一望できるワルシャワ随一のパノラマスポットとして観光客から人気を集めています。
※写真:トリップアドバイザー提供
文化科学宮殿の30階のテラスは、高さ114メートルで、ワルシャワ市街が一望できる観光名所として有名です。
※写真:トリップアドバイザー提供
名称 | 文化科学宮殿 / Palace of Culture and Science |
住所 | Plac Defilad 1, 00-901 Warszawa |
電話番号 | +48 (0)22 656 7600 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | 12月25日、12月26日、1月1日 |
HP | http://www.pkin.pl/ |
アクセス | Warszawa Centralna(ワルシャワ中央)駅より徒歩1分 |
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