レーニン廟は彼が死んだあとすぐ1924年に建てられました。しかし当初は木造だったので建物が永遠に残るようにと1929年に建築家Aleksei Shchusevによって改装されます。現在では赤、ねずみ色、黒の御影石を使用したどっしりとしたピラミッドとなりました。ちなみにスターリンは死後防腐処理を受けたことで知られており、建物内部では今もなおガラスの棺で安らかに眠る様子が見れるでしょう。何千人もの人々が毎日それを見にきたのです。他のソ連支配者であるスターリン、ブレジネフ、アンドロポフ、霊廟の後ろにはチェルネンコのお墓も建ち並ぶ。見学の際は手荷物を預ける必要があります。
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