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エリア:ビラ・オリンピカ地区 ジャンル: 広場・公園 観光名所・旧跡 街並み・街歩き
バルセロナ、シウタデリャ公園の近くにある凱旋門は、1888年の万国博の時に、万国博の入口として建設されたものです。建築家ジュゼップ・ビラセカ・イ・カザノバスによる、当時流行していたネオ・ムデハル様式です。レンガで作られた高さ約30メートルのこの門には、農業、産業、芸術、商業をイメージした様々な彫刻が施されております。バルセロナの街を象徴するものとして、博覧会を訪れる人を迎えています。 凱旋門と公園の間にルイス・コンパン通りは、モデルニスモ建築の街灯とヤシの木で飾られています。
メトロ1号線の「アーク・デ・トリオンフ駅(Arc de Triomf)」を出ます。
出ると、右斜め前方に凱旋門が見えます。
凱旋門を遠目から
近づきました!とても大きいです!
門の建築とデザイン
上部にある彫刻
街灯になにかデザインされています。
カタルーニャの旗です。ここにも自治意識の強さを感じます。
凱旋門の左側には銅像が建っています。
パウ・クラリスの像です。パウ・クラリス(1586-1641)は第94代のカタルーニャの大統領で、フランスの庇護のもとカタルーニャ共和国を宣言したカタルーニャの偉人です。
銅像付近から
反対側
遠くには水道局のトレ・アグバールが見えます。
コウモリのような彫刻
紋章
比較から見るととても厚さがあることがわかります。
アーチ部分を下から見ると
凱旋門の真下から、シウダデリャ公園へ続く道
凱旋門の下には、ユーモアにあふれたレース用の線が描かれています。
モデルニスモ建築の街灯が美しいです。
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