神聖ローマ帝国時代のフランクフルト市と旧参事会教会において最大の宗教建築です。19世紀、神聖ローマ皇帝に於ける選挙と戴冠式が執り行われていた教会として、大聖堂は帝国の歴史の中で最も重要な建物の一つであり、国家統一のシンボルとしてその存在は多大なものでした。 現在見られる大聖堂は、何と5度の改築後の姿です。オリジナルの大聖堂は7世紀にまで遡ることができます。この事実からも創造出来るようにフランクフルト皇帝大聖堂はフランクフルトの歴史に強く密接しています。
※写真:トリップアドバイザー提供
■場所:ドイツ連邦共和国、ヘッセン州、フランクフルト・アム・マイン市
■開場時間:4月1日−10月31日:9:00〜18:00、11月1日−3月31日:9:00〜17:00(金は午後のみ)
■休み:ミサの間、宗教催事がある時
■料金:無料、塔は有料:大人€3、小人€1,5
大聖堂の回廊にある博物館では7世紀後半のメロヴィング朝時代の少女の墓、大聖堂の宝物や壮大な発掘物の展示物を示しています。
4月から10月は、塔に登ることが可能です。 324段の階段をを登れば素晴らしいフランクフルトの大パノラマを楽しむ事が出来ます。
※大人€3、小人€1,5
近隣情報