ラ・パス広場にある黄色いデザインが人目を引く教会、グアナファト聖母大聖堂。1671-1696年にかけて建設され、バロック様式の建築です。ここには、メキシコで最も古いキリスト教関連の像があります。木製の宝石が散りばめられた8世紀に作られた聖母の像です。イスラム教徒に見つからないようにスペインの洞窟に約800年間隠されていたものを、グアナファトが彼にもたらした富と豊かさに感謝したスペイン王フェリペ2世がこの像を寄贈しました。この聖母に敬意を表して、聖金曜日の1週間前の金曜日に山車やマリアッチバンドと一緒に鉱山労働者がこの教会に向かってパレードします。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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