シンハラージャ森林保護区は島の南部にある1万ヘクタールあまりの熱帯雨林で1978年にユネスコの生物圏保護区となり、1988年には世界遺産に登録された自然保護区です。熱帯低地雨林で豊かな生態系を誇る固有種の宝庫でスリランカ固有の植物や哺乳類から鳥類、魚類、両生類、蝶等83種の動物たちが生息しています。特に鳥類の子有数が多いことで有名で19種の鳥類が生息していると言われています。
入域箇所はラトゥナプラ側の北部とデニヤーヤ側の南部の2か所あります。ラトゥナプラ(宝石の都)方面の入り口から森林内へ入りるのが一般的となっており、入域にはガイドの同行、および入域箇所にある森林事務局での入域登録と入場料の支払いが求められます。
※写真は全てトリップアドバイザー提供
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