エリア:サンタルチア駅周辺 ジャンル: 世界遺産 観光名所・旧跡
観光の特徴: 出会い ショッピング カップル ファミリー 子供連れ ひとり旅 シニア グループ・団体1478年にキリスト信徒会として建築された。会員にはティツィアーノ、ジョヴァンニ・ベッリーニ、そしてティントレットら他多数の会員からなっており、病人や貧民への互助を行っていた。1517年~1549年の間にはティントレットの素晴しい絵画で装飾され、ヴェネツィアでも華麗で重要な建物として発展した。2階からなる建物に描かれたティントレットと弟子の作品は、1階大広間にある”受胎告知”、”東方三博士の礼拝”、”エジプトへの逃亡”などの一連の8つのキャンバスが両壁にあり、続く2階への階段の両脇に描かれた絵画もとても美しく装飾されている。かつて信徒会の会議などが開かれた2階大広間には”マナ拾い”、”キリストの洗礼”、”復活と被天昇”などすべてが見どころ。この間から続く”アルベルゴの間”には正面の壮大な”キリストの十字架の磔”をはじめとする、”慈善と悲惨”、”ポンティウス・ピラトゥスの前に立つキリスト”など必見。
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