タイ王立空軍博物館

タイ王立空軍博物館
Royal Thai Air Force Museum พิพิธภัณฑ์กองทัพอากาศ

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エリア：ドンムアン空港 特徴： タイ語住所必須タクシー利用

ジャンル： 博物館・展示場

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博物館・展示場

貴重な空軍機に見て触って乗れる博物館バンコク市内から1時間で行けるタイ王立空軍博物館

タイ王立空軍博物館はバンコクの北、旧国際空港のドンムアン空港敷地内にあるタイ国空軍飛行機の博物館で1969年に開館されました。
ドンムアン空港は東側にパホンヨーティン（PHAHON YOTHIN）通り、西側にウィパワディ　ランシット通りという二本の大きな通りに挟まれていますが、この施設はパホンヨーティン（PHAHON YOTHIN）通り側に面しています。タイのタクシー運転手でも正確な場所を知らない人もいますので、お越しの際は博物館の電話番号も控えておくと良いでしょう。
建物は入口正面の空調設備のある建物に加え、内部に3つの倉庫があり50機以上の貴重な飛行機がとても良い状態で保存されています。
展示されている飛行機は、古いものは20世紀初頭の複葉機から近代のジェット戦闘機に至るまでで、機体によっては見るだけでなく自由に触れたり、機内に入ることの出来るものもあったりと日本では中々出来ない経験をすることも可能です。
どれもが貴重なコレクションの中、現在では世界に2台しか残っていない日本製の「立川98式」という戦闘機もあり、エンジンに記された日本語の文字を見ると感慨深いものがあります。
また敷地内にある売店コーナーでは「Royal Thai Airforce」のロゴが付いた洋服や小物類、中には本物のパイロット用ヘルメットなども販売しており、飛行機ファンに方には堪らない場所と言えるでしょう。
料金は無料でタイの休日を除き土日も含め毎日開館していますので、お時間のある方、普通の観光に飽きた方には是非一度訪れて頂きたい場所です。