クフ王のピラミッドは4500年以上前に、クフ王によって建造されたギザの三大ピラミッドの中でも1番大きなピラミッドです。現在高さ138.74m(もとの高さ146.59m)、底辺230.37m、勾配51度50分40、容積約235.2万m³で、平均2.5tの石灰岩を約270万-280万個積み上げたと計算されています。このピラミッドの建設には約20年以上かけて建築されたと考えられています。
ピラミッド内の見学をすることもできます。内部はとても神秘的な空間になっており観光客からも人気の観光スポットになっています。
世界最大級のピラミッドを築いたクフ王。ギザの三大ピラミッドのカフラーの父であり、メンカウラーの祖父にもあたります。
ヘロドトスの『歴史』によれば、国民の苦しみも顧みずに大規模な土木事業を繰り返した暴君とされるが、実際にはこの事業がしばしばおこったナイル川の氾濫で一時的に職を失った農民のための失業対策であったとされる。しかし、この大事業が代々繰り返されたことで国力は疲弊し、古王国時代は終焉を迎えることとなった。
名称 | クフ王のピラミッド / Great Pyramid Of Khufu |
住所 | Pyramid、Giza |
電話番号 | - |
営業時間 | - |
休業日 | なし |
HP | http://www.egypt.or.jp/remains/giza/pyramid.html |
入場料 | - |
アクセス | カイロ市内からエアコン付バス(357番)、1時間。または、タハリール広場から車で40分 |
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