エリア:フィレンツェ:大聖堂 観光スポットジャンル: 広場・公園 世界遺産 街並み・街歩き 観光名所・旧跡
観光の特徴: 必見! 歴史・文化 カップル ファミリー 子供連れ ひとり旅 シニア グループ中世自治都市時代政治の中心だった広場。今や世界中の観光客でにぎわう市のシンボルの一つ。かつてコジモ1世の住居であった現在市庁舎のあるヴェッキオ宮や、名作の彫刻が置かれたロッジャ・デッラ・シニョーラ、ミケランジェロの”ダビデ”のレプリカなどであふれている。広場にある観光向けの馬車に乗ってルネッサンス時代の貴族のように、この広場を基点として観光をこよなく楽しむのも良い思い出になるだろう。散策の休憩に周囲にあるお洒落なカフェでゆっくりとこの花の都のオープンミュージアムを吟味したい。
広場左手にある15世紀後半にジャンボローニャによって制作されたブロンズ像。
15世紀にバルトロメオ・アンマナーティと弟子ジャンボローニャをはじめとする最初に置かれた大理石の像。
15世紀に制作されたミケランジェロ作ダヴィデのレプリカ。当時広場に置かれていた実物はアカデミア美術館に展示されている。
15世紀にバッチョ・バンディネッリによって制作された悪党に対する勝利を表している。当初ミケランジェロが制作に当たったが、バンディネッリに任せた。彼は”ダヴィデ”に見せかけようとしたが、結局実現されず不評を得るのみだった。
ドナテッロ作ジュディッタとオロフェルネのレプリカ像。フィレンツェ共和国の自治政治とかつてメディチ宮に略奪されその後捉えたときの専制君主に対する国民の勝利を表している。
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