エリア:モンクロア地区 ジャンル: 広場・公園 観光名所・旧跡 街並み・街歩き
観光の特徴: 出会い カップル ファミリー 子供連れ シニアグラン・ビア通りの西端に位置するスペイン広場。多くの観光客が訪れていますが、その目的は「ドン・キホーテ」に関連したモニュメントです。世界で聖書の次に読まれている本として有名な「ドン・キホーテ」ですが、ここでは作者のミゲル・デ・セルバンテスを記念した像やや登場人物のドン・キホーテとサンチョ・パンサのモニュメントが配置されています。多くのモニュメントが1925年から30年までの間に作られ、すべてが完成したのは1956年から57年の間と言われています。
スペイン広場のもう1つの特徴は、周りにある高層ビルです。マドリードの中でも最も高い2つのビルがそびえ立っています。トーレ・デ・マドリードは高さ142mで1957年に建設され、高さ117mのエディフィシオ・エスパーニャは1953年に完成しました。さらに、カサ・ガジャルドという建築はマドリード市内でも最も素晴らしいアール・ヌーヴォー建築の1つとされています。
スペインの画家ゴヤが描いた有名な作品「マドリード、1808年5月3日」、別名「プリンシペ・ピオの丘での虐殺」で知られる作品の銃撃の舞台は、現在のスペイン広場の場所だそうです。
(写真:トリップアドバイザー提供)
(写真:トリップアドバイザー提供)
スペイン・ビルという意味で、高さは117mあります。
(写真:トリップアドバイザー提供)
(写真:トリップアドバイザー提供)
「マドリード、1808年5月3日」、別名「プリンシペ・ピオの丘での虐殺」で知られるゴヤの絵画は、現在のスペイン広場の場所と言われています。
(写真:トリップアドバイザー提供)
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