ホートン・プレインズ国立公園は2010年に世界遺産に登録されたスリランカ中央高地の一部を成す国立公園です。紅茶の産地として有名なヌワラエリヤから車で約1時間、標高2,000mに広がる高原地帯で手つかずの大自然が残されている人気の観光スポットの1つとなっています。この国立公園には様々な種類の植物や動物が生息しています。特に鳥類が多く生息し、セイロンヒタキ、セイロンメジロ、モリバト等の珍しい鳥も観察できます。
また、国立公園の南側にはワールズ・エンドと呼ばれる直角に1,000メートルもの高さのある切り立った絶壁があります。国立公園からはワールズ・エンドを訪れることができるトレッキングコースが整備されており、スリランカ固有の植物を観察しながらトレッキングを楽しむことができます。
※写真は全てトリップアドバイザー提供
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